作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度)
【書籍説明】
私はフリースクールで約10年カウンセラーを務めながら、子どもの支援と同時に彼らを預けた保護者への心的サポートも行ってきました。
そのなかで、私は「顔色をうかがう子ども」と「エンプティーママ」が密接に連鎖していることに気づきました。
エンプティーママとは、家族のため子どものためにがんばりすぎた結果、心のエネルギーが枯れてしまったママたちのことです。
エンプティーママに育てられた子どもは、自尊心の低い「顔色をうかがう子ども」になってしまいます。
不登校やひきこもりといった、転んだ時に立ち上がれない子どもたちを救うためには、エンプティーママの問題を解決してあげなくてはならない。
私はそう考えています。
本書を読めば、なぜあなたがエンプティーママになってしまったのかがわかります。
エンプティーママを卒業して、大きく温かいエネルギーで子どもや家庭を包み込める「エンパワーママ」になる方法もお教えします。
本書の最後にご紹介する2つの「魔法」を試すことで、自己肯定感が高まり、子どもや家庭にエネルギーと安心を与えることができるようになります。
大丈夫。
あなたなら変われます。
エンプティーママには、子どもや家庭を幸せにできる素質があるからです。
【著者紹介】
荒木信雄(アラキノブオ)
1981年、神奈川県生まれ。
フリースクールに約10年間勤め、不登校、ひきこもり、非行問題を抱える青少年とその家族の支援にカウンセラーとして従事する。
人間関係学(発達課題・交流分析)を主軸とし企業や地域で店長研修や関係構築研修、コミュニケーションワークショップなども展開。
国家資格キャリアコンサルタントとして実技試験対策講座、ロープレレッスンを手がける。
趣味はカフェで「なにもしないこと」、長期休暇はバックパッカーひとり旅、夢は世界一周。
特技はイラスト、最近の悩みは月2回のキャリア教育のネタ探し。
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