作品内容
いよいよ本年5月にお代替わりが迫ってきた天皇家。
本書はそれに先立ち、これまで常に国民に寄り添われてきた天皇陛下、美智子さま、
そして新天皇となる皇太子さまと皇后となられる雅子さまのお言葉を厳選し、まとめたものです。
監修は元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト・山下晋司氏。
新時代を迎えても、これまで通り変わることなく国民へ想いを寄せられ続けると
確信できる一冊です。
目次
第一章 皇室のあり方
第二章 団らんのひととき
第三章 国民と共に歩む
第四章 平和への願い
第五章 互いを思いやる気持ち
「国や国民のために
務めを果たして
いきたいと思っています」 −天皇陛下
「きっと、どの時代にも新しい風があり、
また、どの時代の新しい風も、それに先立つ時代なしには
生まれ得なかったのではないかと感じています」 −美智子さま
「国民とともにあり、国民と苦楽をともにするという、
そういう気持ちでもって
物事に処していきたいと思っております」 −皇太子さま
「これからの日本や世界の人々にとって
何が大切になってくるかという将来像を自分なりに
把握するように努め、広い視野に立って世の中に
関わっていくことを考えていかれればと思います」 −雅子さま
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