作者: 館淳一
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羽佐間竹史はシーズンが過ぎた別荘地で、一人こもって小説を書いていた。辺りは閑散としていたが、唯一、高級ベンツが出入りする巨大な家だけ、人の気配があるようだった。気になった竹史は中の様子を覗こうとし、家の持ち主・まき子に見つかってしまう。40歳近くの美人熟女に部屋へ招かれ、覗いた理由を尋ねられていると、急に意識を失う竹史。いつの間にか、睡眠薬を飲まされていたのだ。気付くと竹史は暗い部屋で素っ裸状態に。そこへ、SM女王の格好をしたまき子がやってきて……。+ 続きを読む
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