作品内容
児童心理2019年3月号
特集 子どもが信頼する先生
信頼とは何か 菅野泰蔵
子どもの人生で「信頼感」が育まれていく過程 清水由紀
子どもの「信頼感」の構造 川畑友二
信頼される教師 赤坂真二
子どもの信頼する力を育てる――ジブリ映画に学ぶ 藪添隆一
◆子どもが先生を信頼するとき
自分の話をよく聞いてくれる 中野真悟
わかりやすく、ていねいに教える 村松良臣
自分の成長のために叱ってくれる 中嶋卓朗
約束を守ってくれる 宇野弘恵
自分の気持ちを分かってくれる 但馬淑夫
自分に希望を与えてくれる 木村文彦
親から信頼される教師 町田智雄
◆師への信頼と共に思い出す『私の先生』
師匠は自ら見出すもの 平尾 剛
ピラミッドにおける人間研究 河江肖剰
私の先生と子どもたちの先生 千倉真理
プロへと導いてくれた先生 吉原由香里
カルチャー・ショックを与えてくれた人生の師 蔵前仁一
小林宗作校長とトットちゃん――信頼が結ばれる時 木股知史
子どもとともに笑う――ニイルのめざした教師像 堀真一郎
ボランティア・コーチに支えられているスポーツ界 松元 剛
メディア作品に見る教師像 馬居政幸
アメリカ映画『いまを生きる』(一九八九年)に見る子どもと教師の姿 冨田和巳
うまくいかない学級に向き合う――しなやかな〈自分軸〉学級経営を 白松 賢
[学校外の子どもの今]
母子家庭を支える母子生活支援施設から 酒井茂樹
窓 久美沙織
今月の本棚
『チーム学校での効果的な援助』/評者・伊藤美奈子
『もっと/思いやりを科学する』/評者・齋藤耕二
「児童心理」ご愛読者のみなさまへ 深谷和子
編集後記 有村久春
+ 続きを読む