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夏目漱石とクラシック音楽(毎日新聞出版)
 
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夏目漱石とクラシック音楽(毎日新聞出版)

通常価格 ¥2000(税込)
ぷららポイント 20PT
作者 瀧井敬子
出版社 PHP研究所
電子版発売日 2018/04/27
ジャンル 小説・文芸 > 文芸小説

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夏目漱石とクラシック音楽(毎日新聞出版)の商品説明:

「趣味は人間に大切なものである。楽器を壊すものは社会から音楽を奪う点において罪人である」(『野分』より) ロンドン留学中に西洋音楽と出会った夏目漱石は、盟友寺田寅彦の手ほどきもあって、以後大のクラシックファンとなる。お洒落をしてコンサートに行くのがなによりの楽しみで、娘に当時としては高額のピアノを買い与え、中島六郎という専属教師をつけ、彼の音楽評を森田草平にまとめさせ、新聞の文芸欄に掲載させていた。日本最初のバイオリニスト・幸田延や、日本に初めてオーケストラを作ったアウグスト・ユンケル等、当時の一流音楽人たちの公演も観ていた。音楽への傾倒は作品にも大きな影響を与えている。『三四郎』における美禰子の造形を筆頭に、有名な『野分』の音楽会の場面、随筆『ケーベル先生』など漱石文学の名作は、クラシックを抜きにして語れないものだった。文明社会に芸術は欠かせないと考えていた漱石にとって、クラシックとは『草枕』で語られる理想の境地「非人情」を具現化するものだった。音楽学の第一人者による画期的な漱石論が登場!

レーベル名 毎日新聞出版
掲載誌名
紙の本発売日 2018/03/25
ページ数: P320
ISBN番号 9784620324982
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