作品内容
“画期的ダイエット法”としてテレビで紹介され、話題沸騰の書!
甘い物、揚げ物、焼き肉、ラーメン、お酒……、体によくないのはわかっていても、やめられないですよね。
医師である著者は、肥満、がん、糖尿病、心臓病、高血圧など「生活習慣病」の患者さんに、「揚げ物を控えてください」「塩分の摂り過ぎに注意してください」とアドバイスをしてきました。しかし、食生活を変えたり、新たに運動を始めたりするのは容易ではありません。我慢はかえってストレスになり、免疫力の低下にもつながりかねません。
そこで著者は、ハーバード大学医学部および臨床医としての長年の経験から、好きな食事をやめることなく、その悪影響を「なかったこと」にし、健康寿命(寝たきりになったり、ボケたりせずに、自立した生活を送れる年数)を延ばす食べ方の工夫=「帳消しメソッド」を編み出しました。
「帳消しメソッド」を取り入れると、太らない・若返る・病気にならない生活習慣に簡単にシフトできます。
・食べる順は、1.食物繊維(野菜、海藻)→2.タンパク質(肉)→3.糖質(ご飯)
・肉を食べるときはキノコで脂質を絡め取る
・鉄分の過剰摂取は有害
・身近なキャベツで動脈硬化とがんを予防
・「カロリーゼロ」でも摂り過ぎると太る
また、抗がん作用、免疫力アップ、老化防止、解毒などの効果で注目されている「野菜や果物に含まれる健康成分(ファイトケミカル)」などについてもわかりやすく解説。
「免疫栄養学」の第一人者がすすめる、体にいい食べ物・食べ方・食習慣についてコンパクトに解説した1冊です!
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