作者: クリストファー・ボラス / 坂井俊之 / 下平憲子 / 館直彦 / 橋爪龍太郎 / 橋本貴裕 / 古田雅明 / 横川滋章
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最近まで統合失調症は100%生物学的な疾患であると認識されてきた。しかし今日では、力動的な理解の重要性が見直され、精神病の精神療法として「対話すること」の意義が注目されるようになっている。本書は、力動的心理療法や精神分析の復権を呼びかける稀有な書。脳や伝達物質で病因や症状を説明されると「薬以外ではどうにもできないもの」と諦めがちだが、決してそうではないことを著者は丁寧に解説してくれている。 + 続きを読む
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