隠密奉行柘植長門守　松平定信の懐刀

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作品内容

伊賀を継ぐ忍び奉行が、幕府にはびこる悪を人知れず闇に葬る！

佐渡奉行、長崎奉行を終え、江戸に戻った柘植長門守は、幕府の俊英・松平定信から突然の密命を託される。立ちはだかる幕閣の闇！

長崎奉行を勤め上げて江戸に戻ってきた柘植長門守正寔（つげながとのかみまさたね）は、作事奉行の任についていたが、ある日、謎の人物から屋敷に誘われる。疑心暗鬼で誘いに乗ると、そこには幕閣の若き俊英がいた――。「松平定信じゃ、見知りおけ」。そして、正寔が伊賀の血を引くことから、定信にある人物の守りを頼まれるのだが、時の幕閣の思惑が絡み、命を狙われることになり……。 + 続きを読む

作品情報

出版社	二見書房
ジャンル	小説・文芸 > 歴史・時代小説
掲載雑誌
レーベル名	二見時代小説文庫
シリーズ	隠密奉行柘植長門守関連シリーズ > 隠密奉行柘植長門守　松平定信の懐刀
電子版発売日	2017/11/01
紙の本発売日	2016/11/25 ( 2010年代 )
ページ数：	P288
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