作者: 神月一八 / 花里ひかり
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私を呼び出したのは蒼桐さんだった。一体何の用だろう。もしや蛇さんから手を引けと…?「今日ぬし様をお呼びだてしたのは、ぬし様にしか頼めないお願いがあったからでありんす」私にお願い…?「蛇様の事を…お願いしんす」どういう…意味?真意を測りかねている私に蒼桐さんは、そっと髪をかき上げ首元を見せてきた。「ご覧になっておくんなんし」そこには、広がりつつある唐瘡の跡が…。美しくも悲しき二人の花魁の恋に遂に決着の時が…!感動の最終夜!! + 続きを読む
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