作者: 桂ひろし
※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら
兵庫県、丹波に生まれ、12歳の頃から川柳に出合う。川柳の他、俳句・短歌といった短詩型文芸すべてに長ずる著者による第一句集であり川柳作句生活70年を迎えた結晶である。正論を通し路傍の石となる阿呆になる世の中うまく泳ぐため正論を貫きこぶし白く咲く売られゆく牛にれんげの首飾り呆けた母だんだん神に近くなる天辺に鴉へ残す柿ひとつ余生など言うまい恋がまだできる靴が鳴る老いらくの恋手をつなぐ花椿 首から落ちるのがきらい写経するなんと無の字の多いこと + 続きを読む
カートに入れる
現在N巻まで配信中
表示切替 :