作者: 林望
※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら
「名訳」を超えた完全現代語訳。林望源氏物語・全54帖――その第16帖。源氏29歳の9月晦日から晩秋まで。空蝉の夫である常陸の介(元伊予の介)は任を終え京へ帰る。その途中の逢坂の関で、須磨願立ての礼参りをする源氏一行に出くわす。源氏は空蝉の弟(小君の衛門の佐)に空蝉への文を託す。 + 続きを読む
カートに入れる
現在N巻まで配信中
表示切替 :