作者: 二宮茂男
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時事川柳のエキスパートであり、川柳路吟社幹事、横浜文芸懇話会幹事等で活躍する待望の第4句集。「冬の雨」「春日和」「夏景色」「秋遍路」の4章構成は「私の人生は、厳しい冬から始まった」と記す著者の人生と重ね、敢えてこの順に編まれた。《胃に米がある幸せがイロハのイ》《つまずいた石としばらく話し込み》《生きざまは見られたくない足の裏》《かあさんの顔を見たくて目をつむる》《骨壺へもぐる最後の隠し芸》《この指にとまって幸せだったかい》 + 続きを読む
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