作品内容
唯一の正解のない世界で
生きていくために。
「考える」こととは、なんだろうか。私たちは、ことあるごとに「自分で考えなさい」と言われ続けてきた。
しかし、何をもって「考える」といい、そのために具体的にどうしたらいいのかを教わったことは、ほとんどない。
本書では、司法試験界の「カリスマ塾長」として知られる著者が、考える力を身につけるための方法論について明かす。
法律家が普段から行っている考え方のアプローチや、日常生活の中で鍛える訓練など、
いまの時代を生き延びるために必要な「考える訓練」を伝える。
*目次より
●他人が考えたことを探すのは、「考える」ことではない
●「ひとつ」だけでなく、「必ず3つ」考える
●「仲のいい人」だけで周囲を固めてはいけない理由
●つねに「IRAC」にのっとって説明する
●「話し相手」がいるほうがアイデアはわく
●強く求めている人のところに「ひらめき」はやってくる
●問題解決の「棚上げ」のすすめ
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