作品内容
サッカーの世界では“宿命のライバル”とされる日本と韓国。ともに「絶対に負けられない相手」としつつ、交流も盛んだ。その関係に大きく寄与したのが、日本にやって来た韓国人Jリーガーたちの存在であるが、今やJリーグにおいて韓国人選手たちの数はとても多くなった。また、世代による対日感情の変化もあり、彼らが抱く日本サッカーやJリーグの位置づけも変わった。かつては日本を叱咤する声もあったが、最近は「日本に学ぶべき点が多い」と語る若者たちさえ増え始めている。果たして韓国人Jリーガーたちにとって、「イルボン(日本)」は今でもライバルなのだろうか。本書は、2008年から最近まで行われたたインタビューの集合形式で、韓国が見た日本サッカーとJリーグ、さらには日韓関係の“現在と未来”を探っていく。
[目次]
ホン・ミョンボ/コ・ジョンウン/ファン・ソンホン/ユ・サンチョル/
キム・ドフン/ハ・ソッチュ/ノ・ジョンユン/キム・ホ/ソ・ジョンウォン/
チェ・ヨンス/アン・ジョンファン/チャン・ウェリョン/パク・チソンアン・ヒョヨン/
キム・ナミル/チョ・ジェジン/パク・ドンヒョク/キム・ジンギュ/
オ・ジェソク/キム・ミヌ/チョ・ヨンチョル/イ・グノ/イ・ジョンス/
パク・チュホ/キム・ジンヒョン/キム・ボギョン/キム・ヨングォン/
チョン・ウヨン/ペク・ソンドン/ユン・ジョンファン(以上、登場順)
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