作品内容
人よりもほんの少し早く動き、
ほんの少し早く決断すれば、道は開ける。
動くことの大切さを知っている人はたくさんいます。
ところが、思いついたことを実際に行動に移せる人は、それほど多くはいません。
ましてや、この少数の行動する人たちの中でも「すぐ動く人」となると、さらにその数は少なくなります。
そして、この「すぐ動く」ということが、
じつは人生を生きていくうえでどれだけ大切なことであるか知っている人はあまりいません。
竹村さんは「世界のトップ20」に選ばれたスゴ腕の女性ファンドマネージャー。
ファンドマネージャーとは、株の売買を通じて資産を運用する仕事ですが、
これは言ってみれば、少し先の未来を読む仕事でもあります。
つまり、どのような状況においても、少し先がどうなるのかを常に見越して決断し、
すぐに行動することが求められるのです。
本書では、そのような世界で活躍してきた著者から、「すぐ動く」ことの大切さ、「すぐ動く人」が何を考えているのかをご紹介していただきます。
*目次より
■ みんなで赤信号を渡るときがいちばん危ない
■ 明るい未来にプレミアムがつく
■ 失敗を反省している暇はない
■ 誰かが気づいてくれるなんてただの幻想にすぎない
■ 自分探しはやめなさい
■ オンリーワンは自己満足にすぎない
■ 「運」は“小さいおじさん”の形をしている
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