作者: 小手鞠るい
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最初の30分は「仕事」、残りの30分は「物語」。見知らぬ男と過ごす1時間。愉楽の波間を漂いながら泣く。「俺の話聞いてくれる?」客は私の胸に顔を埋める。からだから、涙に似た欲望のかたまりがわきだしてくるのはなぜ? ホスピスでのひそやかな逢い引き。からだ中が泣き出す。歌い出す。踊り出す。郊外に建つログハウス風のアパートの各部屋で繰り広げられる恋と官能を連作で描ききる。+ 続きを読む
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