テレビＣＭの青春時代　ふたりの名演出家の短すぎた生涯

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作品内容

民間放送開局後１０年を経た１９６０～７０年代、テレビコマーシャルは、商品名連呼の時代を脱し、フィルムがひとつの「作品」として完成度を高めていった。なかでも日本天然色映画の杉山登志と電通映画社の松尾真吾とは、その短くも華やかな活躍によって、伝説的な演出家といわれている。本書は、長年企業の広告担当者として大ヒットＣＭにも携わった著者が、多才な人々が触発しあった熱い時代の息吹を伝えようとするものである。 + 続きを読む

作品情報

出版社	中央公論新社
ジャンル	小説・文芸 > 文芸小説
掲載雑誌
レーベル名	中公新書
シリーズ
電子版発売日	2014/03/20
紙の本発売日	1995/01/01 ( 1990年代 )
ページ数：	P215
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