作品内容
想念治療とは、想念エネルギーを差し向けることによって治療をすることを言う。この治療は、相手との距離には関係がない。すなわち、同じ空間にいようが遠隔地にいようが同等の効果が及ぶ。距離と言う概念の無い治療なので、遠隔治療と呼んでいる人もいる。この治療法は、ある時はうまくいっても次うまくいくとは限らない。一回一回が真剣勝負の、本当に奥の深い治療法である。この想念治療への道はすなわち、真我実現への道に通じる。この道に私を導いてくださったのが、故・宇野隆治先生と、ガユーナ・セアロである――と語る著者が、精神世界をどのように歩いてきたか、どのように歩けばよいのか、自分の体験を通して伝える渾身の書き下ろし。
+ 続きを読む