作者: 日向ウララ
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私は鳥、籠の中の鳥。あれが空か、あれが自由か。知らなければよかった、そんなもの。だって、私はマヤを見捨てられない。籠はいつだって開け放たれていたのに、私は飛び方を忘れてしまったのだ。私はいつだって、いい方へ行こうと努力していた。なのに、正しいものほど、残酷だった。ねぇ、なんで泣くの?私は精一杯愛してるのに、なんで? なんで? + 続きを読む
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