作者: 高井みお / ミランダ・リー
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年寄りを籠絡する悪女を演じた女神は、その自ら仕掛けた罠にからめとられまいと必死だった−−。シーリアは人の気配にはっとした。振り向くと、そこにいたのは強い眼差しをたたえたリューク。先日他界した、母の愛人ライオネルの息子だ。なぜ彼がここに?母を糾弾するため?確かに母たちの関係は賛成できなかったけど、今はライオネルを失い傷心の母とリュークを会わせるわけにはいかない。シーリアはとっさに、自らが愛人だと彼に誤解させた。彼の魅力に揺さぶられる心を必死に抑えながら…。+ 続きを読む
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