日本人の精神史　第三部　中世の生死と宗教観

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作品内容

人間の歴史とは恐怖の歴史である。鎌倉時代こそ、信仰における意志の力の試練された「信心決定」の世紀といえる。乱世に流転するあらゆる生の歎きに遇い、ここに生じた苦悩こそ「死」の問題であり、中世精神の形成者たる僧、聖、隠者たちが、いかに宗教改革と民衆の思想を形成したか、その主題を追跡した第３部。 + 続きを読む

作品情報

出版社	講談社
ジャンル	ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名	講談社文庫
シリーズ	日本人の精神史関連シリーズ > 日本人の精神史
電子版発売日	2012/11/09
紙の本発売日	1975/04/15 ( 1970年代 )
ページ数：	P276
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