作品内容
あんぐりと口を開けた。舌を伸ばしてスキンヘッドの男の亀頭の下べりを舐めた。ケモノの臭いが濃密になった。ウゲエッ! と吐きそうになった。口をすぼめた。スキンヘッドの男は美希子の顔をボールか何かのように抱え込み、ぐぼっと口を犯してきた。亀頭の上と下を歯がこそぐようにこすった。しかし男にはまるでこたえないようだった。そのままぬるぬるとはめてきた。舌が押しひしがれ、上あごがギシギシと摩擦された。鉄のかたまりのような亀頭は喉を押し広げ、苦しさと呼吸困難とで涙がぼろぼろと噴きこぼれた。一貫して後ろからはパンチ頭のきついピストンが叩き込まれている。
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