作品内容
大袈裟に鼻を鳴らし、塔子の匂いを嗅ぐ。レモンクリームを蒸したような、芳醇な匂いが鼻腔に拡がる。「ふぁ〜うう、すごおい。お義父さんが、……わたしの匂いを嗅いでいる。シャワーも浴びていないのにぃ。クハ〜うう、変態っ」「そうよ、わしゃあ変態だよ。……いっぱい嗅いでやるぞ。舐めて、……しゃぶってやる。塔子を、ぬたぬたにしてやる」早くも蕩けるような声で挑発する彼女へ呼応するように言うと、鵜賀は舌先で小陰唇を分け、鮮やかに濡れ輝く粘膜の中へ舌をそよがせていった。肘掛けに乗せた下肢をひくつかせ……
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