作者: 鷹澤フブキ
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「ああっ、感じる……感じちゃうっ……」麻沙美は声を詰まらせながら、肉感的な肢体をくねらせた。「これからだよ。ぼくだって我慢してたんだからね」暢彦は麻沙美の耳元で囁くと、耳の穴目がけて熱い息を吹きかけた。下半身にずうんと響くような快感が、背筋を走りぬける。 + 続きを読む
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