• OFF
  • ON
シークレットモード
「日本型うつ病社会」の構造 心理学者が見た停滞する日本の現状と未来

「日本型うつ病社会」の構造 心理学者が見た停滞する日本の現状と未来

作者: 加藤諦三

価格 699(税込)
獲得dポイント 6 PT

※WebIDからdアカウントへ移行すると、dポイントをためる・つかうことができます。詳しくは こちら

作品内容

いま多くの日本人は経済的に苦しみ、それに呼応し心の病も深刻化している。なぜ心の病が増えているのか。なぜ、そのような状況を生むことになったのか。本書で著者は、その原因を明らかにしようと試みている。本書の底本が書かれたのは2003年である。当時は構造改革の真っ只中。長引く不況で失業者は400万人を超え、経営苦を理由に自殺する経営者が急増していた。その当時と現在の日本人の「経済と心理の関係」は基本的に変わっていない、と著者は指摘する。では、なぜいま日本人の多くが閉塞感を感じているのだろうか。著者は、急激な構造改革、不況による閉塞感が、もともと「うつ気質」の日本人の「心」に影響し、日本的な人間関係や社会性の崩壊を生み出していると言う。つまり、「うつ気質」の日本人に、改革や経済成長を求めてきたこと。そのこと自体に無理があったのだと言うわけである。心理学の視点から現代日本に警鐘を鳴らす1冊。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名 PHP文庫
シリーズ
電子版発売日 2012/11/03
紙の本発売日 2010/01/05 ( 2010年代 )
ページ数: P384
対応端末
  • カートに入れる

  • ほしい物リストへ
  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

表示切替 :

表示大 詳 細
全巻カートに入れる 未購入巻全てカートに入れる
全巻カートに入れる 未購入巻全てカートに入れる

作者の他作品

PHP文庫の関連作品

教育・学問・資格のランキング

一覧 》
  • 週間
  • 月間