作品内容
「仕方がない。僕のアパートに泊めてあげるよ」。祖母が倒れて緊急入院という知らせを受け、人妻の萌子は車で実家のある北陸地方へ向かったのだが、運悪く雪が降ってきて運転不能に陥り、立ち往生した。そこに通りがかったのが貧乏医学生の田中裕治だった。ためらったものの雪の中で夜を明かすこともできず、萌子は裕治にしたがった。彼は自ら脚フェチだと告白し、ナマ脚を触らせてもらえないか、と懇願してきた。萌子は行きずりの女、成り行きの女という自分の置かれた立場を受け入れた瞬間、躰の芯が熱くなっていった…。
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