作品内容
「何のためにおカネがあるのか?」
おカネについて考えることは、結局人生について考えることである。
死ぬ瞬間の貯蓄が一番高い―。こんな人種は世界を探しても日本人だけ。貯めるのが目的なのではなくお金はあくまで手段であり、もっと人生を謳歌すべきだと大前研一は説く。
自分の現在の正味資産も把握していない日本人が、運用や投資ができるはずがない。
世界標準に基づいた資産運用に対する心構え「マネー哲学」に始まり、ファンドと株式市場の関係、3つの通貨での国際分散投資の手引き、余裕資産でのさらなる外貨への分散投資の方法とアドバイスまで。
人生を謳歌する為の大前流マネー戦略のすべてを伝授!
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