作者: かんべむさし
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愛用のベレッタ・ミンスクモデルに物をいわせて、無事任務を果たしたつもりだったのに、またしても局長に「馬鹿野郎!」とどやされてしまった。俺が殺ったのは、実は使い走りの雑魚の替玉で、当の奴はピンピンしているというのだ。あああ、何でわいはこないにドジなんかなあ……。チョンボでネクラなスパイのみじめな独白をユーモアたっぷりに描いた表題作ほか、抱腹絶倒SF十一篇を収録。+ 続きを読む
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