作者: 零上針
商品の評価
0
(0)
0件のレビュー
夫のDVに耐え、離婚してでも身ごもった赤ん坊を産もうとする女。しかし、夫はそれを許さなかった。産婦人科の帰り、女を待ち伏せしていた夫は、車の中で妻をレイプしたあと、妻の顔を殴打した。死ぬかもしれない…女がそう思ったとき、蝶と共に白い着物をきた女が現れた。身ごもった赤ん坊をなんとしても産みたいと願う女、愛する男のために愛娘を見殺しにした女、戦乱の世に平和な家庭を望んだ女…。彼女たちの想いが、ハルという子どもの守り神を生み出した。「彼岸の杜」シリーズ三作目の完結編。+ 続きを読む
カートに入れる
現在N巻まで配信中
表示切替 :