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冗舌な死者6 生ける屍の深淵

冗舌な死者6 生ける屍の深淵

作者: 矢月秀作

価格 110(税込)
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作品内容

青いビニールシートをめくると、半裸の女性の屍が仰向けになっていた。白い頸に、絞められた痕があった。
 初めての検死を終えた栗山玲奈は、「路上からここへ引きずりこまれ、強姦されたのちに殺されたものと思われます」と報告した。それを聞いた千葉圭一郎は、「最も大切なことを見逃している」と指摘し、遺体の足を開いて言った。「この陰部の傷、どう思った?」

 「監察医の仕事は、死者の最後の言い分を聞いて、ゆっくり眠らせてあげることだ」。千葉圭一郎の言葉に感銘を受け、監察医になった栗山玲奈。東京都監察医務院中野分室の解剖台の上にある遺体は、彼女になにを語りかけるのか。新進気鋭のミステリ作家、矢月秀作の手による、本格ミステリー。+ 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル 小説・文芸 > ミステリー
掲載雑誌
レーベル名 マイカ文庫
シリーズ 冗舌な死者 関連シリーズ > 冗舌な死者≪分冊版≫
電子版発売日 2012/10/19
紙の本発売日
ページ数:  
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