作品内容
理不尽な事の多いイベント業界で、15年目を迎えた、ある夏、
「お前がベトナムに行ってくれるよな?」、「はぁ〜?」
突然、ベトナムで事業をやろうという話が持ち上がり
その一言で、単身、ベトナムでレストランを経営することに…。
渡越早々、エアポートタクシーの不条理な料金請求にあったり、
街中の「大声会話」に驚いたり、新品の電化製品が不良品でも
返品不可だったり…。35年間培ってきた日本での常識は、
ことごとく崩れ去っていった。
異国の地で、著者が8年間に経験した、珍事件、ギャップ、友との別れ、
生活、ベトナムへの思いを赤裸々に紹介。
ベトナムでの激しい闘いの「喜怒哀楽・ライフ」がここにある。+ 続きを読む