作品内容
パソコン並みに高機能化した携帯電話につながる「手のひらの電子端末」の源は、1996年に発売された電子端末「Pilot」にまで遡る。本書は、Palm OSマシンファンのためのエンターテインメントWebマガジン「パーム航空」や、「iPAL Magazine」の運営者である「機長」が、その理想のハンドヘルドコンピューターを追い求めた男たちの物語として書き下ろした作品。出版までに実に10年の月日を費やし、満を持して電子書籍化! この第2巻では、日本におけるPalm OSマシンの運命を追う。Pilotは欧米で一大ブームを巻き起こしたが、その日本語化や普及にはさまざまな困難が待ち構えていた…。+ 続きを読む