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柳田国男コレクション 関連シリーズ一覧

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  1. 日本の伝説 日本の伝説 小説・文芸 > 文芸小説
    506(税込)

    作品内容

    伝説はどのようにして日本に芽生え、育ってきたのか。「咳のおば様」「片目の魚」「山のせくらべ」「伝説と児童」ほか、柳田の貴重な伝説研究の成果をまとめた入門書。名著『日本の昔話』の姉妹編、待望の復刊...
  2. 新訂 妖怪談義 新訂 妖怪談義 小説・文芸 > 文芸小説
    682(税込)

    作品内容

    柳田国男が、日本の各地を渡り歩き見聞した怪異伝承を集め、編纂した妖怪入門書。現代の妖怪研究の第一人者・小松和彦氏が最新の研究成果を活かし、原典に当たり、詳細な注と解説を入れた決定版。
  3. 妹の力 妹の力 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    649(税込)

    作品内容

    かつて女性には神秘の力があるとされ、祭祀を取り仕切り、信仰の対象にもなっていた。女性に託されていたものとはなにか。全国の民間伝承や神話などを丹念に検証し、担っていた役割を明らかにする。
  4. 柳田国男 山人論集成 柳田国男 山人論集成 小説・文芸 > 文芸小説
    748(税込)

    作品内容

    独自の習俗や信仰を持っていた「山人」。柳田は彼らに強い関心を持ち、膨大な数の山人論考を記した。時とともに変容した柳田と山人の距離を大塚英志氏が探る。幻の論考も収録した、唯一無二のアンソロジー。
  5. 毎日の言葉 毎日の言葉 小説・文芸 > 文芸小説
    473(税込)

    作品内容

    普段遣いの言葉の成り立ちや変遷を、豊富な知識と多くの方言を引き合いに出しながら語る。「なんにでも『お』を付ける風習」「二言目にはスミマセンという」など、今でも興味深く役立つ内容。
  6. 日本の昔話 日本の昔話 小説・文芸 > 文芸小説
    473(税込)

    作品内容

    『藁しび長者』『狐の恩返し』など日本各地に伝わる昔話106篇をやさしく美しい日本語で綴った名著。「むかしむかしあるところに――」からはじまる誰もが聞きなれた昔話の世界に日本人の心の原風景が見えて...
  7. 新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺 新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    429(税込)

    作品内容

    現在の岩手県遠野市は、以前は山にかこまれた山間隔絶の小天地だった。民間伝承の宝庫でもあった遠野郷で聞き集め、整理した数々の物語集。日本民俗学に多大な影響を与えた名作。
  8. 海上の道 海上の道 小説・文芸 > 文芸小説
    682(税込)

    作品内容

    日本民族の祖先たちは、どのような経路をたどってこの列島に移り住んだのか。表題作のほか、海や琉球にまつわる論考8篇を収載。大胆ともいえる仮説を展開する、柳田国男最晩年の名著。
  9. 山の人生 山の人生 小説・文芸 > 文芸小説
    506(税込)

    作品内容

    山で暮らす人々に起こった悲劇や不条理、山の神の嫁入りや神隠しなどの怪奇談、「天狗」や「山男」などにまつわる人々の宗教生活などを、実地をもって精細に例証し、透徹した視点で綴る柳田民俗学の代表作。
  10. 桃太郎の誕生 桃太郎の誕生 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    781(税込)

    作品内容

    「おじいさんは山へ木をきりに、おばあさんは川へ洗濯に…」。誰もが一度は聞いた桃太郎の話。そこには日本固有の信仰が秘められていた! 昔話の構造や分布などを科学的に分析し、その謎を解き明かす。
  11. 雪国の春 柳田国男が歩いた東北 雪国の春 柳田国男が歩いた東北 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    616(税込)

    作品内容

    名作『遠野物語』を刊行した十年後、柳田国男は二ヶ月をかけて東北を訪ね歩いた。その際の旅行記「豆手帖から」をはじめ、「雪国の春」、「東北文学の研究」など、日本民俗学の視点から深く考察した東北文化論...
  12. 昔話と文学 昔話と文学 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    583(税込)

    作品内容

    「竹取翁」「花咲爺」「かちかち山」などの有名な昔話(口承文芸)を取り上げ、『今昔物語集』をはじめとする説話文学との相違から、その特徴を考察。丹念な比較で昔話の宗教的起源や文学性を明らかにする。
  13. 先祖の話 先祖の話 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    550(税込)

    作品内容

    人は死ねば子孫の供養や祀りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月にのみ交流する――膨大な民俗伝承の研究をもとに、日本人の霊魂観や死生観を見いだす。戦下で書かれた晩年の傑作。
  14. 小さき者の声 柳田国男傑作選 小さき者の声 柳田国男傑作選 小説・文芸 > 文芸小説
    539(税込)

    作品内容

    表題作に加え「母の手毬歌」 「こども風土記」 「木綿以前の事」 など柳田の代表作として名前の挙がる著名な6作品を一冊に収録! 柳田が終生持ち続けた幼いころの直感やみずみずしい感性を随所で感じられ...
  15. 海南小記 海南小記 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    583(税込)

    作品内容

    大正9年、柳田は九州から沖縄諸島を巡り歩く。日本民俗学における沖縄の重要性、日本文化論における南島研究の意義をはじめて明らかにし、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。
  16. 一目小僧その他 一目小僧その他 小説・文芸 > 文芸小説
    682(税込)

    作品内容

    日本全国に広く伝承されている「一目小僧」「橋姫」「物言う魚」「ダイダラ坊」などの伝説を蒐集・整理し、丹念に分析。広く伝わる伝説とそれらに対する人々の信仰を辿り、日本人の精神構造を読み解く論考集。...
  17. 火の昔 火の昔 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    517(税込)

    作品内容

    電気やガスのなかった時代、人々は、火をどのように使って暮らしてきたのか。先人たちが生活の中心に据えてきた火にまつわる事柄や風習を紹介。柳田の鋭い観察力と膨大な知識をもとに、生活史をたどる。<br...
  18. 日本の祭 日本の祭 小説・文芸 > 文芸小説
    539(税込)

    作品内容

    古来伝承されてきた神事である祭りの歴史を「祭りから祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類し解説。近代日本が置き去りにしてきた日本の伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から次代を担う若者に説く...
  19. 神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選 神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選 ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
    627(税込)

    作品内容

    自らを神隠しに遭いやすい気質と定義したロマン主義者であり、一方で、社会を冷徹に見通し、たとえば普通選挙の実現を目指すなど変革者でもあった柳田。30もの論考から、その双極性を見通すアンソロジー。
  20. 明治大正史 世相篇 明治大正史 世相篇 小説・文芸 > 文芸小説
    1,804(税込)

    作品内容

    固有名詞にとらわれることなく、われわれの眼前にでては消える事実によって、立派に歴史は書ける──。衣服、食物、家、風景、交通、酒、恋愛、職業と労働、貧と病など、「生活の横断面」による現代史の記述に...