婚約者である御曹司の家に、22歳のOL・香織は、婚前同居することになった。大邸宅に住むにあたって、「家族」同様と紹介された4人――婚約者の父・哲也、執事の松尾、その息子・孝一、メイドとして仕える美少女・明日香。だがこの「家族」にははとんでもない欲望が隠されていて……管野響の名声を決定的にした記念碑的傑作がこれ! やっぱり「ダテタツ」はすごすぎる! 「先生って露出狂だったんですね」「ちがう、ちがうの……」だが、恥肉はおとこを求めて哀しく濡れそぼつ――女教師は、Mの運命から逃れられない! ここまで、女教師に辱しめをあたえる作品があったか。 朝、八時、夫が出勤したあと、人妻・美奈が抱いていた危ない想い――「九時になれば、あの子に電話できる……」少年に性悦を狂わされ、若妻は牝妻へと変わっていく――女性にもおすすめの「背徳小説」。 客からも同僚からも羨望の眼差しを一身に浴びる、受付嬢・麻生真純。白昼に現れた銀行強盗が、彼女の清純な身体の秘密をあばき、薔薇色の人生をM色に塗り替えてゆく――これはおもしろい! 歴史に埋もれた傑作と断言!「銀行強盗」ものの傑作です。 「お兄ちゃんの最初の相手が、私じゃないなんて信じられない」――けっして許されない関係だからこそ激しくなる、少年と美妹の危険な姦絆! これほどの純潔、これほどの破瓜があっただろうか。 |