第154回 芥川賞・直木賞 受賞作品

第154回 芥川賞・直木賞 受賞作品

異類婚姻譚
本谷有希子
異類婚姻譚

第154回 芥川賞 受賞作品
「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!

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死んでいない者ポイント30倍:2/14まで
滝口悠生
死んでいない者

第154回 芥川賞 受賞作品
秋のある日、大往生を遂げた男の通夜に親類たちが集った。
子ども、孫、ひ孫まで。
一人ひとりが死に思いをめぐらせ、あるいは不在の人を思い、ゆるやかに互いを思う連帯の中で、それぞれの記憶と時間が広がってゆく。
20人あまりの生の断片から永遠の時間が立ち上がる一晩の記録。

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つまをめとらば
青山文平
つまをめとらば

第154回 直木賞 受賞作品
女が映し出す男の無様、そして、真価――。
太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。
身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか――。
時代小説の新旗手が贈る傑作武家小説集。
「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」
「つまをめとらば」
男の心に巣食う弱さを包み込む、滋味あふれる物語、六篇を収録。

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第153回 芥川賞・直木賞候補作品 ※電子書籍版配信中の作品

ヨイ豊
梶よう子
ヨイ豊

第154回 直木賞 候補作品
元治2年(1865)、清太郎の師匠・三代豊国の法要が営まれる。広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた花形絵師だった。歌川の大看板・豊国が亡くなったいま、誰が歌川を率いるのか。弔問客たちの関心はそのことに集中した。清太郎には八十八という弟弟子がいる。粗野で童のような男だが、才能にあふれている。己が三代に褒められたのは、生真面目さしか覚えがないのに。──時代のうねりに、絵師たちはどう抗ったのか!

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戦場のコックたち
深緑野分
戦場のコックたち

第154回 直木賞 候補作品
戦いの合間にも、慌ただしく調理に追われ、不思議な謎に頭を悩ます――そう、戦場でも事件は起きるし、解決する名探偵がいる。一晩で忽然と消えた600箱の粉末卵の謎、不要となったパラシュートをかき集める兵士の目的、聖夜の雪原をさまよう幽霊兵士の正体……。誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。彼がかけがえのない仲間とともに過ごす、戦いと調理と謎解きの日々を連作形式で描く。第7回ミステリーズ!新人賞佳作入選作を収録した『オーブランの少女』で読書人を驚嘆させた実力派が放つ、渾身の初長編。

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羊と鋼の森
宮下奈都
羊と鋼の森

第154回 芥川賞・直木賞 候補作品
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

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