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日本の特別地域11 これでいいのか 東京都 世田谷区(電子版)

日本の特別地域11 これでいいのか 東京都 世田谷区(電子版)

作者: 岡島慎二 / 奥岡幹浩 / 鈴木亮介

価格 838(税込)
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作品内容

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完全に勘違いされている!

街というのは、何かしらのイメージを持たれるものだ。
世田谷区もその例に漏れず、しかも強固なイメージが存在している。

世田谷区は、江戸時代に多摩川の水を江戸市中に引き込むための
灌漑事業(玉川上水)が行われたことによって開発され、江戸の農産地帯として発展。
やがて1964年の東京オリンピックを契機に高度経済成長の流れに乗って、
農地の多くが宅地として開発され、世田谷は都心に近い郊外の住宅街に変貌した。
その住宅街の一部は、成城を筆頭にいわゆる「高級住宅街」と化していったが、
この高級住宅街というのが大きなポイントだった。
この印象がとにかく強過ぎるせいで、「世田谷=金持ち」のレッテルを貼られてしまったのだ。

そのほかに、世間一般の人々が世田谷を表現する言葉として、
「高級」「ハイソ」「セレブ」「オシャレ」などがある。
そのどれもが、聞くと思わず背中がムズがゆくなるくらいの「ゴマスリ言葉」ばかりだ。
内心では「違うのに~」と歯噛みする世田谷区民だって大勢いるのだ。

そこで、世田谷区の高級幻想の破壊を前提にした上で、東急と小田急という世田谷路線の二大巨頭を軸に、
さまざまな「対決」の図式を提示しながら、世田谷区という地域と、そこに住む人々を分析。
世田谷区が本当に進むべき、あるべき姿を追求していこうと思う。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > エンタメ・サブカルチャー
掲載雑誌
レーベル名 日本の特別地域
シリーズ 日本の特別地域 関連シリーズ > 日本の特別地域11 これでいいのか 東京都 世田谷区(電子版)
電子版発売日 2014/07/04
紙の本発売日 2009/11/25 ( 2000年代 )
ページ数: P176
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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