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交通事故の被害者が知らないと損をする知識

交通事故の被害者が知らないと損をする知識

作者: 谷原誠

価格 539(税込)
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作品内容

交通事故の損害賠償というのは、とても難しい仕組みになっています。
そして、これが被害者の方や被害者のご家族が「適正な損害賠償金を受け取れない」という現実を生んでいます。

被害者の交通事故の知識はごくわずかです。
それに比べて、示談の相手となる保険会社の知識と経験は膨大です。
この両者が示談交渉を行っても、対等であるはずがありません。

そして、被害者が受け取るべき適正な損害賠償金と保険会社が示談で提示する損害賠償金の案には、大きな開きがあることが少なくないのです。
ひどいケースになると、本来、受け取るべき損害賠償金の半分以下しか受け取っていないという被害者の方もいます。

問題は、被害者の方がそのことに気づく機会がないことです。

著者は、このような現実を少しでも変えたいと思い、テレビ、書籍、インターネットなどを通して情報発信をしています。

被害者の方と保険会社の知識が同じになってはじめて、対等な立場となるのです。それによって、適正な損害賠償金を受け取ることが可能になります。
もし、不幸にも交通事故に遭ってしまったのであれば、示談書に判を押す前に本書をご一読ください。

【目次】

第1章 交通事故被害者が守るべき5大鉄則

交通事故被害者が気づかないうちにしがちなミス
交通事故加害者に発生する3つの責任

第2章 交通事故被害者が知るべき基本

自賠責保険と任意保険、2つの保険の関係
相手が自賠責保険に加入していない時は?
損害賠償金の中身と過失相殺の意味
保険会社への報告をまめにしよう
示談成立までの流れを知るとトラブル防止になる

第3章 多くの被害者が適正な賠償金を受け取っていない事実

保険会社が「基準に基づいて」と言ったら要注意
弁護士に示談交渉の相談をするタイミングは?
交通事故に強い弁護士を探す方法は?
示談が決裂してしまった時は?

第4章 後遺障害が残った場合の示談の対策

後遺障害のレベルの認定はどのように行われるのか
生活が苦しい被害者は「被害者請求」をすべき
同じ診断名でも違う等級になることがある
逸失利益はどのように算出されるか

第5章 被害者が亡くなった時や頭部に損傷を負った時の対策

損害賠償金を受け取れる相続人は何を基準に決めるのか
損害賠償金の相続割合は何を基準に決めるのか
植物状態となった被害者の損害賠償の中身
高次脳機能障害にも後遺障害等級が認められる
本人が示談・訴訟ができない時は成年後見人制度を

第6章 交通事故被害者に役立つ資料 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > 教育・学問・資格
掲載雑誌
レーベル名 バレーフィールド
シリーズ
電子版発売日 2013/08/16
紙の本発売日
ページ数:  
対応端末
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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