作品内容
「足をひろげろ」男の手が膝頭をつかみ、強引にひらきにかかった。倒された彼女は、頭を振ってイヤイヤをしたが、太腿はひらかれた。彼女の太腿の筋肉はひくひくと小刻みに震えた。見られているっ。羞恥のあまりに、彼女の心臓は高鳴って、全身の血が逆流するのを感じた。手島清太郎は両手で彼女の太腿を押えながら、股間の女の秘所に目を据えた。恥毛は濃くなくて、真っ白な陰部の上に煙のように這っていた。そして、たてに割れた唇はぽっかりとひらき、ピンク色の肉の壁は蜜でひかっていた。欲望のホールがせつない息でもするように収縮を繰り返した。
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