赤かぶ検事奮戦記　午前三時の訪問者（電子復刻版）

価格	：	550 円（税込）
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作品内容

山口地方裁判所下関支部の刑事法廷では、身代金誘拐・殺人被告事件の審理が行われていた。被害者は小学校四年生の若杉博之。被告人の宮里正子は三十一歳の彫りの深い容貌の美人である。彼女は捜査段階から公判にいたるまで一貫して犯行を否認、しかも弁護には腕利きの妙泉憲正弁護士がついていた。捜査の盲点を巧みに衝く妙泉の弁護にたじろぐ赤かぶ検事。公判の維持は可能なのか？　シリーズ傑作長篇。 + 続きを読む

作品情報

出版社	徳間書店
ジャンル	小説・文芸 > ミステリー
掲載雑誌
レーベル名	徳間文庫
シリーズ	赤かぶ検事関連シリーズ > 赤かぶ検事奮戦記　午前三時の訪問者（電子復刻版）
電子版発売日	2012/11/03
紙の本発売日	1997/12/15 ( 1990年代 )
ページ数：	P285
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