作者: 坂元裕二 / 百瀬しのぶ
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法廷を後にしようとしていた珠子の前に現れたのは、兼良陸の母・由香里だった。由香里は、裁判のせいで陸が傷つけられたと激しく珠子を非難すると、法廷の場で本人の口から無実を証言させる、と言い出す。訴訟は学校側の管理責任を問うものであり、生徒を巻き込むつもりはない、という珠子の説得にも耳を貸さなかった由香里は、陸を法廷に立たせてしまう。同じころ、朋美は、学校近くの道で不審な男を目撃する。それは、雨木の息子・音也だった。 + 続きを読む
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